快適なインターネット回線について

事務所を移転される店舗様からインターネット回線についてのご質問をいただきましたので、久しぶりにブログでまとめてみたいと思います。
CS3 ALiCEの利用は、どのインターネット回線でも問題ありませんが、快適に利用できる通信速度が必要です。
業務で利用するインターネットは、光回線一択です。
光回線事業者には様々(ホールセールとか回線だけとかややこしい)ありますが、主流はNTTのフレッツ光です。
フレッツ光にも色々と選択はあるのですが、月額1万円前後の速度が一番早いのを選んでおけば大丈夫です。
※数万円するビジネス用の回線は予算があれば
さて、この光回線ですが
どこまで"光"回線であるかが速度の上で重要です。
https://flets.com/first/kouji/const_apartment_vdsl.html
(A)電柱から直接に家まで
最も快適に利用できるタイプですが、主に戸建て向け(ファミリータイプ)です。
大きなマンションなどは部屋まで直接光回線を引き込みできません。
3階建てくらいの小規模なマンションやアパートであれば対応してもらえる事もあります。
(B)配管通って部屋まで
いわゆるマンションタイプで、共用部分からマンション設備の配管を通って光回線で部屋までつながります。
新しいマンションに採用されている事が多いです。
光回線ではあるのですが、回線を共有するため、他住民との兼合いで速度が遅くなる事があるようです。
(昔の話し。IPv6とかあるから今はそれほど影響ないのかも?)
(C)共有まで光、その先はLAN
共有部分までは光回線で、その先はマンション設備のLAN回線で部屋までつながります。
少し前のマンションに採用されている事が多いです。
LANの規格(カテゴリ)が古いとか、共用部のルーターがしょぼいとか、何か問題があると速度が遅くなる場合があるようです。
(C)共有まで光、その先は電話線(VDSL)
共有部分までは光回線で、その先はマンション設備の電話回線で部屋までつながります。
部屋までの配管設備がなく、光回線もLANも導線ができない場合の最終手段です。
少し年季の入った大きなマンションの場合が多いです。
ずばり、通信速度は期待できません。
細かい事は気にしないという方でないとストレスかもしれません。
この場合は、NTT以外の通信事業者が選択できるか、モバイル回線の方が早いかも、という選択となります。
https://access-network.jp/alt-opticalfiber/
※NTT以外のインターネットを利用する場合、NTTひかり電話だけの契約をするという選択もできるようです。
現在、光回線の通信速度は300~500Mbpsとか普通です。
モバイル回線でさえ100M以上の速度が出る場合があります。
https://fast.com/ja/
こちらで通信速度が測定できますので、一度ご確認ください。
もし100M以下の通信速度の場合は、回線、建物共用部、ルーター、WiFi、パソコン本体、どこかに問題があると思われます。
新しい入居先でインターネット回線の速度を事前に確認するのは現実的に難しいと思いますが、後々で問題とならないように「インターネット回線速度」も、お部屋探し時の条件と考えていただければと思います。
